家づくりのこだわり
オアシスホームは、
ZEH認定ビルダーです。
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工法と設計
「家づくり」その前にいろいろな事。[家づくりのポイント]
1住宅展示場へ行ってみる
住宅計画を思い立ったりすると必ずと言っていいほど総合住宅展示場や単独の展示場に行くのが通例です。 天気もいいし、チラシでみたらイベントで景品ももらえるし色んなキャラクターショーも子供が喜びそうだし・・・・ しかしながら全て理由があるのです。
住宅会社は自社の展示場に入ってもらい、いかに着座させるかを日夜研究しているのです。 いったん着座させたらとにかく疲れて他社を見たくなくなるまで話続ける会社の営業もいます。 なぜかと言うと着座させて接客した時間の長さに応じて、成約率がぐんと上がるというデータがあるからです。
ですから初めて入った展示場で、長時間座ったらその会社で契約する確率が高いと覚悟しておいてください。 もっとも御客様の為になる事を親切丁寧に話す営業マンや、説明ばかりでなく、 御客様の住宅に関する思いをうまく引き出してくれる営業マンに出会ったらこの限りではありません。
- 住宅展示場は建物を見に行くところというより、
自分にあった優秀な営業マンを探しに行く所なんです。
- そういう営業マンと出会ったなら取り敢えず浮気せず、その営業マンとじっくり話しをしてみてはいかがでしょうか?
その営業マンの過去の御客様の家の話や家作りに対する想いなどを聞いてみるのも手です。建物は標準仕様とは比べ物なら無いくらい高い仕様と飾り付けで作ってあり参考にならないし、かといって所謂ローコスト住宅の展示場では家具で誤魔化されていてそれなりに見えるけど、夢が無く、ある知り合いの奥さんが見に行ったら「アパートと変わんない仕様だったわ」なんて事は多々ある話です。
それと漠然と住宅展示場に行くのではなく、事前にホームページなどで事前に数社に絞って見るのも手です。
- そして最後に営業されないいい手をお教え致します。
- それはアンケート記入のさい、時期を未定か3年以上先に○をつけるのです。そして訪問は不可ですが良いですかとさりげなく言うのです。
それだけで営業マンはしつこくなくなります、是非お試しを。但しいい加減な住所は書かない方がいいです、情報だけは定期的にただで送ってくれますから。
2住宅雑誌の実際
住宅雑誌を購入して数社の住宅会社を比較検討しようと巻末のハガキで資料請求をしてみます。 住宅会社からしてみればカモがネギ背負って来たようなものです。
実はこの手の雑誌は住宅会社の広告や掲載料で成り立っているので掲載会社の不利になるような内容は載ってません。結局当たり障りの無い情報ばかりでさほど御客様が望んでいる内容はありません。
かくいう私も前職ではこの手の雑誌は大好きでハガキのレスポンスがいつも気がかりで100万近くの掲載料でハガキが何枚くるか一喜一憂しておりました。 年間20枚のレスポンスでその中から2割の人が契約するとすると、 約25万円が契約してくれた御客様が払ってくれたことになります。
もし1件ならその御客様の負担は・・・・
3競合先相見積もり
御客様は数社にプラン・見積をさせて比較しようとする方がいらっしゃります。軽量鉄骨の○○ハウス、重量鉄骨の○○ホーム、木造在来の○○工務店等違う工法で比べる方がいますが、これでは正しい比較検討は出来ません。
プラン・見積に入る前に工法を十分検討し決定してから同じ工法で比較検討するのがベストな考え方です。但し、現在の色々な工法があり、御客様にわかり難くなっているのも現実にはありますが多少の差はあれ余程のことがない限りそんなに差はないはずです。
ただ、営業マンが図面を引いている会社や、設計担当者がいるといって実はCADのオペレーターだったりする会社は避けたほうが良いと思いますし、ついこの間まで全然違う別の仕事をしていたような現場監督を使っている会社も同様です。出来不出来は現場監督にかかっていますからね。
4家づくり要望書
住宅会社や設計事務所等にプラン・見積を御願いする際、口頭ではなくお客様御家族の要望をまとめた物を用意しておくと便利です。
御客様ご自身も頭の中が整理つきますし、数社に依頼する時も同じ内容で提案してもらえるので便利です。
雛形を作成してあるので参考にしてはいかがですか?
5人生で一番高い買い物は?
こう聞かれると大抵の人は住宅と答えます。確かにそうかもしれないですが実はもっと高いものがあるのです。それは何でしょう?実は住宅ローンなんです。
もちろん自己資金が潤沢にある人は別ですが、 仮に2000万の家を建てた場合自己資金500万35年ローン1,500万金利2.3%返済 この時ローンの返済総額は21,852,180円となり住宅価格より高いのです。 金利や金融機関や条件によって得する人と損する人がいるのです、 中には高級車1台分ぐらい損をする場合があるので気をつけましょう。
この辺も親身になってくれる営業マンや住宅会社とは別に第三者の立場で、 アドバイスをするファイナンシャルプランナーに相談するのも手です。 その際、今掛けてある保険の見直しもしてもらいましょう。 今までより安い金額で同じ保証を得られる場合が多々あり、 その分浮いた費用で住宅ローンに回したり教育費用や貯蓄に回すことも可能です。 (日本人は意外と保険貧乏なんですよ)
よくわからない価格の話
坪単価にだまされない。
広告でよく目にする『坪単価◎◎万円より』の文字。「うそッ!本当にそんなに安いの?」と思い、 モデルハウスに行って詳しく話しを聞いてみると、「何だカンだ言って、結局、他の住宅会社と同じぐらい掛かっちゃうじゃない」とガッカリさせられ、オマケにその日を境に、その住宅会社の営業マンから、訪問や電話の営業攻勢に会い、「もう、ウンザリ」という方が沢山いるはずです。
実はこの坪単価というのには、全くルールがありません。各、住宅会社ごとに違った方法で計算して坪単価を出しています。特にローコスト系の会社は、少しでも安く見せようと、一般消費者の常識からはかけ離れた方法で計算しています。
私たちについて
About us
家づくりに30年以上携わり様々な変化を見てきました。そこで思う変わらないことは、一棟一棟丹念に創り上げて行くことだと信じています。